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叔父さんと僕・オヤジ編
第一部その2

続きか?ふふふ。まだ聞きたいんだな?まだまだあるぜぇ・・・ッ!
あれは九龍が、小学校に入ってからの事だった。運動会とか授業参観とか色々あった。
俺は全部マメに参加したんだぜ?ちゃんとPTA役員もやったし、言われればどんな当番もやった。
けどな・・・・どうしても実の親じゃないから、と言われる時があるんだよ。実の親は何をしてるんだ、とかいう話な。
俺はどんなに言われても良いけどよ、九龍の前で言うのだけは勘弁して欲しかったな。
九龍は言われるたびに、悲しそうな顔して俯くんだ。
そして俺の気持ちを考えて、「僕は叔父ちゃんが好きだから、叔父ちゃんが居てくれて嬉しいんだ」とか、言ってくれたりしてよッ!
なんて優しい子だろうかッ!あんたもそう思うだろ!?
でも本当に優しい子には育ったと思うぜ。素直な良い子になった。
俺が育ててきただけはあるぜ・・・・。あぁ・・・畜生ッ!可愛くてたまんねぇなー!!!

それでな?まだまだ続くんだが。
俺と九龍の生活は何だかもう、ご近所でも噂になるくらいラブラブだったんだ。
・・・・・いてぇぇッッ!蹴るな!お前、今本気で蹴り入れやがったな!?あー俺の美脚が・・・・・・ぐぉっ!!!!
・・・ッ・・そうかそうか、妬いてんだなァ・・・?っておい!落ちつけ!!さすがに焼き鳥の串で刺されたら死ぬッ!俺はあの子を遺して死ぬことは出来ないんだよッ!!あ・・?自分が居るから存分に死ぬといい?この野郎、言いやがったなッ!?
ふんッ!!よし、お前が泣いて悔しがる話をしてやるッ!
あれは、九龍が10歳のときだな。毎年俺の誕生日は祝ってくれてるんたんだが・・・・そうだろ?優しい子だろ?あんたの娘さんもお祝いしてくれるのか。良い娘さんなんだな・・・大事にしろよ?
それで、10歳の時。俺が丁度仕事を嫌々ながら再開した年の事だ。
それまではずっと毎日帰ってきたら「おかえり」「ただいま」、行くときは「いってきます」「いっておいで」って、やり取りは、欠かさずにしてたんだが・・。
何気ない挨拶だろうが、子供には必要なものだと俺は思うんだよ。「家」てぇもんは、そんなもんだ。
大人になって、色々なところへ行ったりするとな。『家』に帰りたくなるんだよ。
出迎えてくれる人が居る、そこに暖かい明かりを灯して待っててくれる人が居る。それは支えになるんだ。どんなに辛い事があっても、苦しくてもな・・・。
俺はあの子の「帰る家」で在りたいと思ってたんだ。
だから必ず、あいつが帰ってくる時間には家に居たし、学校へ見送るときも顔を合わせてた。
けどな・・・仕事に復帰をせざる得なくなっちまってよ。さすがにいつまでも休職のままではいさせて貰えなかったらしい。
あぁ・・俺は特殊な仕事をしてるんだよ、職種は秘密ってことにしててくれ。
それで、復帰したらしたで、仕事がたんまり舞い込んできた。
九龍を育てる前に、仕事を取りすぎてやりまくったからな・・・、売れっ子だったんだよ。
あ・・?休職の理由か?詳しくは言えないが、仕事で使う道具で大怪我しちまってよ・・・足にでかい穴を開けちまったんだよ。
それ以来、その道具を使うと震えがきちまってよ・・・情けないことに仕事道具を使えなくなってたんだよ。
まぁそれがあって、あと周囲の妬みがな・・・嘲笑う声とかに、耐えきれなくなったんだろうな・・・まぁ・・・俺も繊細な部分があったってことだ。
そのトラウマは、あの子のお陰で癒されたけどな。へへへへっ・・・・俺はあの子が居る限り強いぜ?
道具も違うものに変えて、更に効率も良くなったしな・・。
それでなるべく近くて、短期間の仕事を選んで、仕事に行くことになった。
あの子に「おかえり」と言えない日々は正直辛くてよ。
毎日あの子が何をしているか心配で心配で心配で心配で、胃に穴があきそうな時期だった。勿論、人に頼んでいたし、あの子の両親も何日か帰国して様子を見てくれていた。だからこそ、俺は行けたんだが・・・。
丁度仕事の終わりと、俺の誕生日が重なって、あいつが嬉しそうに電話口で言うわけよ。
『叔父さんとお祝いできるね!僕待ってるからね!・・・だから、早く帰ってきてね・・?叔父さんが居ないと・・・さびしいよ・・』ってな。
・・・・・その電話の後、俺は公衆電話の所で倒れたくらい、やばかった!仕事なんぞ放り出して、舞い戻って抱きしめたくて仕方がなかったぞぅ〜!!血まみれの公衆電話は壊れたみたいだけどな、はははっ!
で、仕事は早く片付いたんだが・・俺様の漲る愛のパワーでな!あの子の元へ舞い戻ろうとしたら、丁度台風の後で飛行機は飛んでないし、船も欠航してるし、電車は大幅に遅れてるしで・・・家にどうにか帰りついたのが、深夜だった。
外から見ると、家は真っ暗で、明かりもついてない。寝てるのかと思って、静かに家に入ったんだが・・・。
居間に入ると、懐かしい気配がしたんで、暗闇の中苦労して電気をつけてみるとだ。
あの子・・九龍が、居間のテーブルに突っ伏して寝てたんだ。
慌てて近寄ったらよ、普通に寝て居たんだが。
・・・・泣いてたみたいでよ・・・台風も来てたようだし、怖かったんだろうな・・。
テーブルには小さな丸いケーキが一つ、ロウソクまでさされて置いてあった。
きっと、自分のお小遣いで買ってきたんだろうな。ケーキ屋まで遠いのによ・・・。
俺のためのプレゼントを、九龍の膝の上で見つけたときは、不覚にも泣いちまった。
ぎゅっと抱きしめて、夢うつつのあの子にちゅーして、抱きしめて寝・・・・・・・


「・・・・・・・・・・・・・・貴様ッッ!!!!」
「ぐぐぐぐぐっっっ!?」
「わわわわッ!ダメですよ!旦那!!!」
店の親父が慌てて仲裁に入るが、男はやめる気配がない。
オヤジの首をぎりぎりぎりと力いっぱい締めている。本気で殺意があるのが恐ろしい。
「お、お客さんも!止めてくださいよ!」
店の親父は、もう一人のサラリーマン風の親父に叫ぶが、親父は座ったまま酒を飲んでいた。
その顔はでれっと垂れ下がっている。どうやら自分の娘がお祝いしてくれた時の事を思い出しているらしい。
「やっぱりショタコンかー!!!!」
「――ぐぐぐっ・・・・っせっい!!!はぁはぁ・・・げほほほッ!誰がショタコンだッ!!」
力ずくで締めから逃れたオヤジは、男と距離を取って身構えた。
「貴様だッ!!な、なにが、ちゅー・・・・だッ!!!!死にくされ外道ッ!」
ひゅっと、男の放った鋭い蹴りをオヤジは軽く避けた。
「おいおい・・・・勘違いするなよな。「ちゅー」って言っても、口じゃないぞ!?」
「・・・・・・怪しい」
「あ、怪しいってな!少なくとも、まだ、ほっぺたとオデコにしかしてないぞ!?」
「・・・・・・・・・・・・まだ?」
「まだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・殺すッッッ!!!」
「うぉっと!」
「ちッ!避けたか」
「あっ・・・あんたなぁ・・・、今の人体の急所狙いじゃねぇか、あぶねぇな」
「当たり前だ!殺す気でやってる」
物騒な会話をする男達に、慌てる店の親父。
三つ巴のそれを収めたのは、サラリーマン風の男の呟きだった。

「・・・・・・・・・・私も、したいです」

『・・・・・・・・何を?』

その場の皆が口にせずに思った一言だった。
一瞬の静けさに、気をそがれた2人は、椅子に座りなおした。
店の親父は安堵して、「もう、いい加減にしてくださいねー?次暴れたら追い出しますからねー?」と言って、酒と焼き鳥を並べた。


あーすまねぇなぁ・・・。こいつがよぉ・・・・・って、蹴りいれんなよッ!ったくよー!
まぁなんだ。俺の愛は妙なもんじゃないのは確かだ。100パーセント純愛だな。
さすがに口にちゅーしたら、責任とらなならんだろうが。ファーストチッスちゅーもんは、一生ものだからなぁ・・へへへへへ・・・ぐぉぉぉぉぉぉーッ!焼き鳥の串を刺すなよッ!あーあぁ、俺の美しい肌から血がでてやがる・・。
乱暴なヤツめ・・・お、美味いな、この串。もう一本よろしく!
・・・で、続きなんだが。抱きしめて寝て、朝起きたとき。あの子の目は腫れ上がってた。それが、また可愛くてなぁ・・。
『叔父さんの、うそつきッ!』ってヘソを曲げてるんで、どうにか宥めまくって一日中一緒に居た。
さすがに疲れてた俺が寝ていると、何時の間にかに潜り込んでるんだよ!意地張って言わなかったけど、寂しかったんだろうな。
それ以来、何かと布団に潜り込んでくるようになった。まぁチビの頃、よく一緒に寝てたし、俺的には大歓迎なんだけどな!
そうそう。あの子には癖があってな・・・寝起きなんだが・・俺が起きようとすると必ず引き止めるんだよ。こう、袖口とか服の裾掴んでいかないで、ってな・・・。何度胸がときめいたことかッッ!可愛い仕草トップ5に入るな!クーーーッッ!可愛すぎるー!
はぁはぁ・・・力みすぎた・・それで、俺が仕事に行くようになって、あの子は鍵っ子になった。
一通り、一人で危うげなく出来る様には教え込んだが。
料理が、下手糞でよぉ・・・・。材料も手順も分量も良いのに、出来あがってくるのは物体Xとかだったな。
まぁ、俺の愛の前では可愛い可愛い養いっ子の手料理なんだけどな!
勿論どんな味だろうと全部食べた。どんなに不味くてもな。
自分で食べてみて、不味さに顔を曇らせる九龍の前で食べて見せると、優しいあの子は心配して俺の周囲をぐるぐる回るんだよ。
味についてはお世辞をいうと、傷つけることになるので、アドバイスをいつもしてやった。
あの子はせっせと作っては、俺に食べさせてくれた。可愛らしいエプロンを着てよ・・・あ、勿論、俺があつらえてやったエプロンな?新妻風なのがポイントだ・・・・・って、おい、いてぇよ!串刺すなッッ!
あ・・・?料理か?あの子がやっと普通に作れるようになったのは、おにぎりだ。それだけだ。
ソレ以外は味が微妙でな・・・。でもおにぎりは美味いんだぞ!?塩加減とか、具とか色々あるしな!
俺が美味い!と食べまくると、あの子は嬉しそうに笑うんだ。勿論、仕事へ行くときも弁当はおにぎりだ。
俺は幸せ者だろ?良いだろ?
それでな?九龍は少々というか・・・・まぁかなり抜けてる子でな?
しょっちゅう転んで怪我をしてたり、ドアで指を挟んだり、タンスの角に足の小指をぶつけてたりと、怪我をしやすい子なんだ。
ドジっ子って言うのか・・・?まぁ、迂闊なんだろうが・・・・、怪我をするわりに、俺に心配をかけさせたくないのか、隠すんだよ。
あの悪い癖はどうにかしないとな・・・。
俺ははっきりいって、あの子の体調には目ざといぜ?九龍に関する事については勘が動くらしい。
これも愛のなせる技ってか?へへへッ!
なんだよ、いてェよっ!せかすなよ!・・・・それで俺はあの子を叱るんだが。
怒ると見を竦めてびっくりするのが、もう、ものすごおーーーーーーーーく可愛くてな?目がまん丸になって、ぽやっとしてるんだが。
俺に心配をかけたくなかったら、隠さずに言えって、なぁ?
その辺は今も変わってないからな、みっちり言い聞かせないとな・・・

そうそう、それでよ?
その年は大雪で、山に近いところにあった家の周囲は真っ白に覆われていた。
俺と九龍は、家の前の雪をどかそうと雪かきをしたんだが。
毎年、九龍がチビの頃から雪が降ると、あることをするんだよ・・。なんだと思う?
俺が歩いた雪の後を踏んで歩いてるんだよ!!!俺が振り向くと、立ち止まって照れた様に笑うんだ。
・・・・・・・・・・あぁ・・・・なんて可愛いんだ・・・。
俺の心臓は、可愛さのあまりに心臓麻痺を起こすかもしれん。本当に、マジで。
・・・・俺が仕事へ行き出してから、一人になる時間が増えて、寂しいらしく。
九龍は俺が家にいると、よくくっついてきた。ぎゅっとしてやったり、頭を撫でてやると、ものすごく嬉しそうな顔をして笑うんだよ。


「あぁ・・・・・可愛かったよなぁ・・・・・・あぁ、勿論、今も可愛いんだけどなァァ?へへへ羨ましいだろ?悔しいか?ば〜かばーか」
デレデレデレデレと顔が崩れ果てたオヤジが言うと、男は静かに串を手にすると、オヤジの頚動脈にあてた。
「お、おい・・・さすがに、そりゃ死ぬからやめろっ」
「いっそ、死ぬか?」
「いやいやいやいやッ!!!あの子を遺して死ねないっつーたろうが!」
「大丈夫だ。俺がいるからな」
「ふふん!そう言うけどな、あいつは俺を選んだんだよ!」
「なッ!?そんなバカな!?」
「まぁ、聞けよ!」
店の親父は二人の会話に耳をすませながら、思った。
(・・・・・子供の会話をしている様に聞こえないのが不思議だな・・・・)
まるで恋女房の惚気と横恋慕の男の会話の様だ・・・・と、遠い目をして、思った。


あれは・・・あの子が小学校を卒業する日だった。
九龍は卒業証書を受け取って、先生や旧友と別れをして、真っ直ぐまっていた俺に元に走ってきた。
桜の木の下だったな。その年は、珍しく桜の開花が早くて、満開だった。
九龍は俺に卒業証書を渡して言ったんだ・・・。
『俺、叔父さんと一緒にずっと居たいんだ。中学には行かない。叔父さんのお仕事、手伝いたい』ってな・・・・。
俺が呆然としていると、『もう置いて行かれるのはイヤなんだ』って抱き着いてきた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・俺はもう、びっくりしてよぉ・・何も言えなかった。
確かに何度か、あの子を連れて仕事に行ったことがあったし、それを憧れてみている節もあった。
けどな・・・俺としては、あの子には平和な日本で脅かされることもなく、楽しい学生生活をエンジョイして欲しいとも思うわけだ。
俺は言ったさ。連れて行けないってな。確かに仕事で外へ出るようになったが、なるべく一緒にいるつもりだったしな・・。
けど、あの子は、決心した大人の目で俺に挑んできた。
一丁前に、男の目をしてたんだぞ?あの子の決心は、俺がどう言おうと揺るがないものだった。
俺はあの子の手を取った。
そして『仕方がねぇな・・・・しっかりやれよ?』って言ってやった。
・・・・・・しかし思い出しても、なんだ?まるでプロポーズみたいだよな?
あの時『俺の傍から離れるなよ?』とか言ったら完璧だったのになーくそぅ〜!
――ッッッ!!!お、お前、今・・・・・・・・・おいっ!なんで串で俺の手がぱっくりと切れるんだ!あーぁ、結構深いぞ、こりゃ。おい、親父、台拭きかしてくれ!おぅ、すまねぇな。
だいたいな、お前も反対したけど結局は折れたんだろうが!
別に誰も強制したわけじゃなくて、あいつが自分で自分の道を決めたんだ。
俺達は見守ってやろうぜ?な?
しかし・・・・・あの卒業式の日は、俺は一生覚えてるだろうな。あんな綺麗な桜はきっともう見ないだろう・・。
あん時のあの子はそりゃもぅ可愛らしかったなー。持ちかえりたいぜ・・ん?あぁ・・・・持ち帰ったけどな!!!
・・・・・普通に家に帰っただけです。その物騒な串をしまえッッ!!
あーでも本当・・・俺にとってはあの日は甥っ子メモリアルの上位にランクインするなぁ・・・・はぁぁ・・・


オヤジが恍惚をした顔をしたとき、ピーピーとその懐から音だ鳴り響いた。
「ん!?すまねぇ・・・メールだ」
ノートパソコンのようなものを手早く操作すると、オヤジは突然椅子を蹴倒して立ちあがっる。
「どうした?」
「あのッッッバカッッッ!!!!」
何も言わずにダダッと風の様に去っていった。その顔は鬼気迫っていたようだった。
「お客さーーーーーん!お代ぃー!?」
店の親父の声にすら返事もせずに走っていった。
「・・・・俺が払うから安心しろ・・」
「そうですかい・・・?」
「あぁ」
男が頷くと、店の親父は不承不承頷いた。
「どうしたんでしょう・・・?」
「さぁな・・・・」
娘を持つというサラリーマン風の親父と、顔を見合わせた暗い感じの男は、オヤジ・・・小五郎の残していった小さなノートパソコンのようなものを手に取った。
「あ、勝手に見たら・・・」
「俺は見ても良いんだよ。あいつの身内だからな」
「そうでしたか・・ん?ということは・・・・?」
何かに気づいた親父が、男に聞こうと口を開くが、その顔を見て会話を続けるタイミングを失った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あの、どうかしたんで・・・?」
「・・・・・・」
不機嫌そうに、眉根のよった男にノートパソコンを突き付けられて、親父は見て良いのか?とおずおずと伺う。
相手が何を言わないので、そっと覗き込んだ。

『受信日:2002年10月20日
 送信者:九龍
 件名:おっさんのばかー!

 迎えに来るって言ってたくせに、いないしッ!もういいよ!
 うそつきぃー!!!!
 おっさんのばーかばかばかばかばかっばかばかばかばかばかー!カバっ!
 もういいよ、勝手に帰るからな!
 
 あ、なんか、高校生の兄ちゃん達が呼んでるや。
 なんだろう?道わかんなくなったし、聞こうっと 』


「・・・・・あのこれはマズイんじゃ・・・?」
「マズイだろうな」
「あなたは・・・行かなくても?」
「・・・・・確かに、俺はあの子の父親だが。あの甥バカの鼻には勝てないよ」
「・・・・・なるほど」
自分も娘が居なくなったら勘で探しあてる事だろうと。自分ならば見つけられるという自信がある。
あのベタ惚れっぷりから言えば、動物的勘ですぐに見つけてくるに違いない。
(・・・それも信頼の一つなんですかねぇ・・・)


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