*TRPGプチセッション*
キャラ紹介は(登場人物も)こちら
「HAPPY BIRTHDAY」


プチGM それはレインがまだ修業中の頃の話でした
コード師匠の元へ弟子入りして、ちょうど一年が経とうとしていたときの物語です
プチGM どこかの街の、郊外にある山の奥
プチGM そこにコードが研究に使用している4階建ての塔があります
そこでレインは兄弟子二人と修行をしていました
兄弟子の一人の名は、オリヴィエ。君が入る3ヶ月前に弟子入りした少年。天才肌で鼻持ちならない奴です
名前が女性っぽいのがコンプレックスのようです
もう一人の兄弟子は、ローラン。28になるお姉さんで、最も長くコードの弟子をしているといわれる人です
レインとオリヴィエの面倒を見てくれているのは、実質この人といえます
レイン お姉さんかーv
プチGM まあ頼れるお姉さんですね。魔法の腕も一流ですね。弟子というより助手に近い
レイン オリヴィエの歳は?
プチGM 14歳ですね
レイン 一個年上かぁ・・
プチGM ちなみにレインは、まだメイジスタッフをもらってません。魔法の修行もマトモにしてない状況です
レイン はい〜
プチGM 雑用とか、古代語の読み書きとかを主にやってました
さて、そんなある日…
オリヴィエ「おい、レイン。起きろよ、師匠が呼んでるぜ」
レイン 「うー?うるさいなぁーっ・・・も・・あと5分・・」
プチGM オリヴィエ「フン、これだからガキは。僕を見習って朝は復習に勤めたらどうだい?」
レイン 「・・・・(がばっと起きる)が、ガキにガキ言われたくないぞ!僕はっ!」
プチGM オリヴィエ「はっ、僕はオマエより9ヶ月も早く生まれてんだ!
レイン 「むかっ、それがどうしたってんだよ?早く年取るじゃんか〜へっ」(鼻で笑う)
プチGM オリヴィエ「黙って着替えてな。先に行ってるぜ。じーさんがうるさいからな
レイン 「・・・べぇーだっ!」(きがえはじめる)
着替えたら師匠の元へ向かいます〜
プチGM ちなみにオリヴィエは短い金髪の子供っぽい美形君ね。
レイン そばかす面?
プチGM いやそれはないです
レイン はい(笑)<ない
プチGM では4階の師匠の部屋
レイン 「師匠ー!来たよー!」
プチGM コード「うむ、来たか
レイン 「何でしょうー?」
プチGM コード「なに、おぬしらにそろそろ魔法を教えようかと思ってな
レイン 「え?ホント?ホント?やったー!」
プチGM オリヴィエ「ホントですか!?ぜひぜひ攻撃魔法を!
レイン 「僕も僕もー!攻撃魔法がいいー!」
プチGM コード「まあそう慌てるでない。まずは基礎を試す。これができなければ一生魔法は使えんよ
レイン 「うっ・・基礎ですかぁ?」
プチGM コード「そうじゃ。下の部屋でローランがその準備をしておる。いってみるがいい
コード「それから、オリヴィエよ。おぬしの杖は預かっとくぞ
レイン 「よ、よしっ!やったる!」
プチGM オリヴィエ「えっ、杖ナシで魔法が使えるんですか?
コード「ふふ、まあそういう訓練と言うわけじゃな
オリヴィエ「わかりました。まあ杖なんかなくてもレインには負けませんけどね
レイン 「ふん!こっちだって負けないもんねーだっ」
プチGM オリヴィエもメイジスタッフはもらっているものの、魔法はまだ教えてもらってないのだ
レイン 「(絶対負けないもん!)」(意欲ごーごーメラメラ)
プチGM では、3階の小実験室
ローラン「二人とも、こっちよ
レイン 「ローランねーさん!」
プチGM 石造りの小実験室に通される。その部屋の真中にはろうそくが2本、立っている
レイン 「何をするんですか?」(きょろきょろと珍しそうに観察)
プチGM 「このろうろくに火をつけるの
オリヴィエ「なんだ簡単じゃないですか。『万能たる…
ローラン「あら、呪文を使っちゃダメよ
レイン 「(むかー・・・オリヴィエのやつめ・・・)」
「え?使わない?」
プチGM 「念じるだけで、ろうそくに火を灯すの。古代語の力を借りずにね
オリヴィエ「そ、そんなあ。せっかく独学でティンダー身に付けていたのに…
レイン 「念じる・・・よ、よし、やったろーじゃんか!」(力拳握ってメラメラ)
「残念だったねーオリヴィエくん」
プチGM ローラン「それじゃあ。がんばってね二人とも
レイン 「はーいっ!」
プチGM 「これができたら明日から魔法の授業よ
レイン 「え?ほんと?やったー!」
「雑用よさらばーっ」(すでに成功した気になってる・・)
プチGM 「それから、あたしとコード老師はちょっと出かけてくるからね。お留守番もよろしくね
レイン 「はい。行ってらっしゃい〜!お師匠様よろしく(笑)」>ローラン姉さん
プチGM オリヴィエ「フン、こんなの3分で終わらせて見せますよ
レイン 「ふん、じゃ、僕は2分だ!」
プチGM ちなみに、コードが塔を離れるのはかなり珍しい
レイン え。そうなんですか?<珍しい
プチGM 普段は研究ばかりしてるからね
レイン 「しかし珍しいな〜師匠のお出かけなんてさー」>オリヴィエ
プチGM 「ま、たまには日に当たらないと、じじいもひからびちゃんだろうよ
レイン 「あははは!カビとか生えちゃうんじゃないか?って思うときがあるよ」
プチGM コード「くぉら!聞こえとるぞ、おまえら今日の書き取り500枚追加じゃ!
レイン 「!!!!!!!嘘です嘘です!今言ったのはオリヴィエだけー!!!!!」
「・・・・・地獄耳じじぃ・・」(ぽそっ)
プチGM オリヴィエ「レ、レインおまえの声がでかすぎるんだよ!
オリヴィエ「あー、今レインがヘルイヤーじじいとかいってますぅー
レイン 「言ってないよぉぉぉぉ!!!お師匠様ぁー!今オリヴィエの奴がクソジジィって言ったよぅ!」
「・・5、500枚はしんどぃ(泣)」
プチGM コード「だああ!やかましい!!黙ってすべきことをやらんか。ブリザードくらいたいか?
レイン 「師匠のブリザード(冷や汗)・・・よ、よし、やるぞぉ!」
プチGM そしてローランとコード師匠は出かけていったよ
レイン ロウソクに近寄ってじぃ〜と観察
プチGM 火のついてないただのロウソクですね
レイン 「(・・・オリヴィエのロウソクの芯ぬらしておけば良かったなぁ・・)」(笑)
プチGM オリヴィエは手をかざしたりして、いろいろ唸ってる
レイン オリヴィエを少し見て、よし!と気合を入れる
「(念じるんだよね・・・・燃えろ燃えろ燃えろー!!!)」
プチGM ダイスどうぞ〜
レイン 2d6
<dice> rein: 2(2D6) = 2
プチGM (爆)
レイン くは・・・・・・・・・(死)
一ゾロかよ・・・・(笑)
プチGM ロウソクから水が湧き出てきたね
レイン 水ぅぅぅぅ!?
プチGM オリヴィエ「うわあ、な、なにやってんだよ
レイン 「うわぁー!!!!!!なんでぇー!」
「は、みみみ・・・こ、これはぁ・・えーと・・」(慌)
プチGM 30秒くらい水がでて止まった
レイン 「・・とまったぁ〜」
プチGM どうも違う風に魔力が発動してしまったようだ(笑)
オリヴィエ「ば、ばかっ!火をつけるんだよ!水じゃないだろうが
レイン 「ぶー・・・わ、判ってるよ!!!」
「・・・火!火!!!火ぃぃぃぃ!!!」(うるさい)
ダイすふる?
プチGM オリヴィエ「ファイアーボール!ファイアボルト!ファイアストーム!
どうぞ
レイン 2d6
<dice> rein: 8(2D6) = 8
プチGM ちょびっと煙がでただけ
ではオリヴィエ
2d6
<dice> petiGM: 7(2D6) = 7
レイン 「・・薪〜暖炉〜んと・・ロブスターてりやきー」(オリヴィエに対抗してるつもりらしい)
プチGM こちらも何も起こらず
オリヴィエ「んがあっ、集中できないだろ!
レイン 「むー・・・難しい・・」
「そっちこそうるさいよっ!」
プチGM 「フンッ!まったく、魔法の素質でスカウトされたこの僕が何でこんなことを…
レイン 「ファイヤー・・・きゃ・・キャンプファイヤー!!!」
「スカウト?」
プチGM オリヴィエ「そうさ。オマエと違って僕は魔法の素質をコード師匠に見出されたのさ
レイン 「へぇーそりゃ良かったねーエライエライ(棒読み)」
プチGM オリヴィエ「こんなロウソクぐらい、簡単にっ
2d6
<dice> petiGM: 10(2D6) = 10
レイン 「(自慢しまくりの頭でっかちぬらりひょんめぇーっ)」
プチGM ぼっ、とロウソクに火がついたね
レイン 「あ・・ぼ、僕だって!!!えいや!」
2d6
<dice> rein: 6(2D6) = 6
レイン 「付けつけ付けよー!!!!!!!」
2d6
rein: 4(2D6) = 4
プチGM オリヴィエ「どうだいっ!こんなの朝飯前ってね。おや〜?レインくんまだなの?
レイン 「燃えやがれェー!!!!!!!!」(焦)
2d6
プチGM ちょっとダイス振るの待ってね
<dice> rein: 10(2D6) = 10
レイン はいー(笑)
プチGM おお、ちょびっと煙の勢いが増した、ぐらいだね
レイン 「・・・く、くそぉ」
プチGM オリヴィエ「さて、それじゃ僕は。魔法の勉強でもしてくるかな。レインまたね。
オリヴィエ「それとも火がつかなくて、一生そこから出られないかもね〜?
レイン 「むがが・・・」(悔)
プチGM スタスタと部屋を出て行ったね
レイン 「いっ・・今に見てろよー!!!!!」
プチGM そして2時間後…
一向に火はつかないね
レイン 「ぜーはー・・・つか・・れた・・」
「なんでつかないんだろ〜」
「うーん・・・このロウソクが悪いのかなぁ〜」
「水は出たのに・・・」
プチGM 部屋の外から声が聞こえる「あれ?ローラン姉帰ってたんですか…実は!…
レイン 「・・・・げげ。オリヴィエの奴・・」
プチGM そとで嬉しそうにオリヴィエがローランと話してるみたい
レイン ドアに近づいて聞き耳!(笑)
プチGM まあ途切れ途切れにしか聞こえないね
レイン 「きっと自分の自慢だろなぁ・・」
プチGM 「コード老師は遅くなりそうね…」「はあ…」「ところで…」「…えっ、僕がですか!?」
レイン 「ん?」
プチGM オリヴィエ「ななななな、なんで僕がそんなことを!!
レイン 「どうしたんだろ?」
プチGM 「いいから行ってらっしゃい。気をつけてね」「そんなあ…」
トボトボ遠ざかっていくオリヴィエの足音
レイン 「何だか知らないけど、落ち込んでそうだ!ざまみるザマス!」(笑)
プチGM さて、部屋にはよれよれのロウソクが残ってるよ
レイン よれよれ(笑)
その傍らでよれよれの僕がへたり込んでます
えーとサイコロ?
プチGM 挑戦するならどうぞ
レイン ネバーギブアップ!「ファイヤー!!!!」
2d6
<dice> rein: 9(2D6) = 9
プチGM う〜ん、つかないね
レイン 「がくっし・・・つけよ・・いいかげん」
プチGM 1回振るごとに30分経過で行きましょう
レイン 2d6
<dice> rein: 5(2D6) = 5
レイン 1時間後?(笑)
プチGM しーん
レイン 2d6
<dice> rein: 2(2D6) = 2
プチGM どば〜(笑)
レイン 「・・・・・・・・・・・僕って・・・・・」(その前で膝を突いてうなだれー)
プチGM す、すごいハマりすぎ(笑)
レイン 「・・・・く・・ぽ、ポジティブシンキングー!」(自分でフォロー)
はまりたくない〜(笑)
レイン 2d6
<dice> rein: 4(2D6) = 4
プチGM し〜ん
レイン 「・・僕はもうだめだよ・・パト○シュ・・」(笑)
プチGM ローランさんは、何をしているのか分からないけど、さっぱり見に来ないね
レイン 「く・・・いかんいかん!!!落ち着いて深呼吸してェ・・・・とりゃ!」
2d6
<dice> rein: 6(2D6) = 6
レイン 「・・ローラン姉さん来ないかなぁ・・」
プチGM ひゅ〜
レイン 「うぅぅぅ・・・・・・」
2d6
<dice> rein: 12(2D6) = 12
レイン 「あ!!!」
プチGM ぼうっ!!ろうそくごと炎に包まれる!!
レイン 「ついた?ついた?ついたーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!ひゃっほー!」
(飛びあがって喜ぶ!)
プチGM 部屋に火柱が立ったぞ〜!
レイン 「えええ???」
「あわわわわ!!!」
プチGM めらめら、ごうごう
レイン 「やりすぎたー!どどどどどど・・・どうしよう!」
プチGM まあ部屋自体に燃え広がりはしないみたい
レイン 「家事だよ!違う火事だよぉぉぉ!!!でも消したくないよー(苦労したから)」
「う・・・ちょっとすごいけど・・・ま、いいかな?」
「ローラン姉さん呼んでこようv」
呼びに行きます
プチGM 同じ階の大実験室でカタカタ音がしてるね
レイン 「んーと、ここかな?」
ノックしてみますーコンコン
プチGM 入り口にはカギがかかってる
レイン 「ローランねーさん居る?」
プチGM ローラン「だれ?
レイン 「僕だよ〜レイン」
プチGM ローラン「あ、レインなの。ちょっと今忙しいから自分の部屋で待っててくれない?
レイン 「あ・・うん。判った〜」
プチGM もう日が暮れそうだね…
レイン 部屋に戻りましょう〜
時間かかりすぎたのね(笑)<火付け
「お腹が減ったー(ぐー)」
プチGM 部屋の窓からオリヴィエがよたよた帰ってくるのが見えるね。遠くに行っていたみたい
レイン 「オリヴィエの奴へとへとだなぁ〜どこ行ってたのかな?」
「後で聞いてみよっと」
「ローロン姉さん遅いなぁ〜」
プチGM 塔に入っていったが、2階の部屋には戻ってこないね。そのまま上に行ったみたい
レイン 「・・・・オリヴィエも来ないし・・・あうぅ〜お腹が減ったー」
「・・・催促してこようかな?」(笑)
プチGM そして日は沈んでいく…
レイン 「暗くなった・・まだ来ないのかよぅ・・」
「忙しいのかな?」
部屋を出て上の部屋を見てくる・・・ってのは良いかな?
プチGM もちろんいいですよ
レイン では、上の部屋に辛抱切らして行きます〜
プチGM では、部屋をでると丁度帰ってきたらしいコード師匠にぶつかる!
コード「おわっ
レイン 「わぷぷっ!」(しりもち)
プチGM コードのローブは葉っぱまみれの泥まみれで、今日一日ですごく汚れたみたい
レイン 「誰だよ!・・ってあれ、お師匠様」
プチGM しかも背中に何か持ってる
レイン 「ば、ばっちぃ・・」
「どうしたんですか?その汚れ。背中?何持ってるんですかー?」
プチGM コード「師匠に向かってバッチイとはなんじゃ!
コード「あ、これはじゃな・・・・・・
レイン 「うーんじゃ汚い」
「何何?」興味しんしん!
プチGM コード「・・・・・テレポート!」忽然と掻き消える師匠の姿
レイン 「え?えー!?
「に・・・・・逃げやがったー!!」
「何だよーなんだよー!怪しいゾ・・ミステリーのにおいがする!」
師匠&ローラン姐探して上の階に行きます〜
プチGM ボーンボーン、ぽっぽーぽっぽー(ハト時計の音)
では大実験室が騒がしいね
レイン 「時計・・今何時かな?」
プチGM 7時だね
レイン 7時・・夕飯時!
「あ、あっちで何かしてるっぽい!」
近寄ります
プチGM やはりカギがかかってる
レイン 「がちゃがちゃ・・・」
プチGM ドタドタ
レイン 「どんどんどん!!!」 たたいてみる
プチGM ローラン「レイン、もう少し待ってちょうだい」
レイン 「何してるんだよ〜ぅ」
プチGM オリヴィエ「ああっ、師匠泥落とさないでくださいよ
レイン 「うー・・き、気になる・・」
プチGM コード「うるさいっ、いいからそっちを持ってろ
そしてガヤガヤと数分が過ぎ…
レイン 「お手伝いするから・・開けてよぅ」
プチGM カチャ
レイン 開いた〜v
プチGM ローラン「どうぞ〜
レイン 「何してたのさ?」きょろきょろ
プチGM みんな「誕生日おめでとう〜!
レイン 「へ?」
プチGM パーン、パーン(クラッカーの音)
レイン 「・・・ほえ?」
プチGM いつも殺風景な実験室は、見事に飾りつけられているね
そしてテーブルには美味しそうな料理が並んでいる
レイン 「誰の?・・・後ろは誰も居ないよね・・もしかして僕?」
「ぐるるるー(お腹の音)」
プチGM ローラン「あらあら、自分の誕生を忘れちゃったの?
レイン 「あ、今日だった!」
プチGM オリヴイエ「フン、まったくマヌケだなレインは
レイン 「あ・・ええっと・・ありがとぅ・・」(照れ)
プチGM コード師匠「さあ、座った座った
レイン 「うん!」(座る)
プチGM レインの席の前には、箱が置いてあるね
レイン 「うわぁぁ〜〜〜おぃしそぉぉな料理〜v」
「箱・・・なんだろ」
プチGM ローラン「あけてごらん。オリヴィエが街まで買いに行ってきてくれたのよ
レイン 「オリヴィエが?」
プチGM オリヴィエ「フン…」そっぽを向く
レイン 「良いトコあるじゃん・・えへへ・・嬉しい」
がさごそ(開けてみる)
プチGM 大きなケーキだね『happy birthdayレイン』とかかれたプレートもついている
レイン 「・・・・・・・・これ・・・」
「わ・・・僕こんな大きいの見たの初めてだよ」
「おいしそう〜」
「うわうわ・・・嬉しいよぅ」
プチGM コード「さてさて、わしからはこれじゃ
レイン 「師匠からも?」
「なんだろー?」
プチGM 何か包みにくるまった長いものを持ってくるね
下手なリボンもついてるね
レイン 「・・・・もしかして・・・」
プチGM コード「さあて、なんじゃろうな?
レイン がさがさがさ・・と丁寧に開けてみる
プチGM 真新しい木で作られた、杖だ!
レイン 「わ・・・・!!!!!」
「うわぁー!すごいすごい!杖!!杖だよぅぅぅ」(感激)
プチGM コード「まったく、イチイの木を探すのに苦労したわい
レイン 「お師匠様!ありがとうございますー!」
プチGM ローラン「さあ、それじゃお料理が冷めないうちに食べましょうね
レイン 「うん。手になじむし・・良いにおいv(木のにおいが好き)」
「おいしそうvv頂きますー!」
プチGM コードの使い魔のポンタ君はすでに食べ始めてるけどね(笑)
レイン 「ポンタ!僕より先に・・あー!そのロブスターは僕のー!」(笑)
プチGM そうして、楽しい誕生日の日はすぎていくのであった…
魔術師の塔から、ハッピーバースデイの歌が聞こえてくるなんて?いやいや、温かい人がいる限りどこにだってハッピーバースデイはあるのです
おしまい
後日、小実験室にはいろうとした師匠が、大火傷をおったことは内緒です

<あとがき感想>
このプチセッションは4月15日深夜から2時間ほどかけて行われました。
私の誕生日プレゼントvだそうです♪
企画&GMのリンネさん本当にありがとうございましたー!
すさまじく楽しかったです!

やっていてすごく楽しかったです。
自分自身色々と迷っていたんですが・・・このプチセッションのお陰で自分がどうこれから「楽しんでいくのか」つかめました(笑)
自分も楽しんで、周りも楽しんで。暖かな一時が一番ですね


で、このセッションの感想でも。
この頃のレインは13歳。誕生日でちょうど14歳でしょうか。
昔の自分を思い出しながらやってました。
いつもよりも無邪気さ2倍増量(当社比)です(笑)
オリヴィエも嫌いなんじゃないんですよ(笑)むしろ好き。
修行仲間だし友達だしね。オリヴィエは天才君らしいけど、レインは左程気にしてません(笑)
私がそれを望んでますしね(笑)
先に行かれて自慢とか見下されたりされると、負けん気を発揮して悔しがりますが、それをバネに頑張る感じですね。
オリヴィエとは喧嘩しながらお互い磨きあっていた仲じゃないかな?と想像してます。まぁ遥か先に進んでるんでしょうが。
ローランねえさん。良いお姉さんっぽいですね、よく怒られてそう(笑)いたずらしたり、ポンタを可愛がりすぎて(笑)
レインは実は女の子に弱いという隠し設定があります。
弱いというか自分が「女の子」と意識したくないせいか、かなり高く「女の子」を見てしまっている。
自分なんかはとてもとても女の子には見えないな、と。このセッション中はまったく忘れてました(笑)そういえばレイン女の子だったねぇ・・。
ローランさんはきっと憧れとなってしまっている「女性像」に一番近く見ているっぽいです。
レインの「女性像」ね(笑)理想の(笑)きっと逆らえないんでしょうね。ローランさんには(笑)

コード師匠。
僕達・・・さすが師弟だね。1ゾロ初っ端から出すなんて!(笑)としみじみ〜〜〜思いました(笑)
いきなり1ゾロって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
師匠は想像の中の顔はお年寄りです。じーさまです。よれよれじゃないけど。
本当は美形に見せているんでしたよね(笑)
師匠好きです、リンネさんの師匠がv生で見たいですねーついてきますよ(笑)

「先を読まれるかとひやひやしました」と終わったときにGMがおっしゃってましたが。
扉を開けておめでとう、と言われるまでまったく気づきませんでした。
というか、「プチセッション」が企画された由来(?)とか、IRC部屋の名前とか、ずっぽーーーーーーーんと忘れきってました。
キャラになりきりすぎ。夢中でした、火がなかなかつかなくて・・・畜生(泣)
一ゾロ振って2回目。爆笑でした(笑)
「・・・・・・・・僕って」とロウソク前に手と足をついてうなだれポーズ・・・ロウソクから水が・・。
ロウソクから水が出るって・・スゴイですよね(笑)想像してみてくださいな。大間抜け。
ダイス運って時々すごいですね。すべては運命なのでしょうか。レインだからか!?(笑)
私も結構こういう時があります。気合いれてやると大失敗したり、まったく逆の結果になったり。
うなだれつつ、やる気がないようにやると大成功とか(笑)

さておき。
扉を開ける前はめくるめくミステリーにワクワクでした。開けてびっくり。そういえば、そうだったー!!!!!!!これぞ灯台元暗し(笑)
嬉しいびっくりで、レインもプレイヤーもぽかーんしてました。
じわじわじわぁぁぁ〜〜〜とインクがにじんでいくように広がる嬉しさはきっと語りつくせない。
そのくらい!!!すごくとっても嬉しかったですvvv
レイン本気で照れてます。嬉しくて(笑)
こういう暖かさもTRPGならではなんでしょうかv深いなぁーv

本当にありがとうv師匠とローラン姉さんvついでにオリヴィエ(笑)
すごくホントに・・嬉しかったよvv

おしまい・・の後のこぼれ話は・・・師匠哀れな(笑)そういえばそのまま、火柱放置でしたね!
師匠ごめんよーまぁいっか(おい)

これを読んでくださった方楽しかったでしょうか?
私はやってて、すごく楽しかったです。
今思い返してもニヤニヤしちゃいますし(笑)この編集作業をしながらも
読みながら「ニヤニヤ」と(笑)
最高の誕生日でした。ありがとうv




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