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恋は水色(笑)

「いや〜お待たせお待たせ!本日の訓練はこれにて終了〜!遅くなってごめんな〜」
ここは天香遺跡大広間。先程まで魂の井戸と呼ばれる場所で戦利品を物色していた葉佩は壁にもたれるようにして待っている皆守にそう告げた。
「まったくだ」
「そういうなよ〜今日は訓練日なんだからさ。甲ちゃんいないと困るんだよ。最近サボりがちだったし、ここらで感を取り戻さないと!」
「だからってこんな真夜中までやる必要あんのかよ・・・」
そうなのだ。たまの休日に、いつものように自室で惰眠を貪っていた皆守を、なかば連れ去るように葉佩が連行したのがちょうど正午過ぎ。遺跡から這い出てきたのがつい今し方。携帯の時刻は午前0時を指そうとしている。
「半日も付き合わせやがって。」
「ごめんってば!お詫びにマミーズでもなんでも付き合うから。さぁ出ようぜ」
そういうと葉佩は遺跡の出入口に垂らしてあるロープをするすると登り始める。
「おい、まさかその恰好で行くつもりじゃないだろうな?」
「そのつもりだけど?」
葉佩が登るロープを押さえてやりながら尋ねると、あっけらかんとした返事が頭上から聞こえてきた。皆守は眉間にシワを寄せると今日の葉佩恰好を思い出して溜息をついた。
いつもの学生服ではなく、T・スーツにアサルトベストをはおり、腰にはファラオの鞭、足のホルダーにはコンバットナイフ。懐にしのばせているのはヤタガラスだ。その姿はどこからどうみても怪しい。明らかに堅気の人間ではない。しかも今日は女性体だった。
「・・・そんなに正体バレたいのかあいつは・・・」
いっそのこと自分がばらしてやろうかと不穏な思考を巡らせ始めた皆守の耳に、脳天気な声が届いた。
「お〜い、甲ちゃ〜ん!」
「なんだよ」
「なんか雨が降りだしたみたいなんだ〜俺職員室から傘盗ってくるからそこで待っててよ〜」
「何で職員室なんだよ・・・雨?」
そういえば葉佩の覗き込んでいる遺跡の入口からポタポタと雫がこぼれ落ちている。
「べつに濡れても構わないだろ?」
「ダメッ!甲太郎に風邪ひかすなんてとんでもない!」
「お前じゃないんだ。誰が風邪なんかひくかよ」
「とにかくダメなものはダメ!てわけで行ってくるね〜」
「ッおい!」
ぱたぱたの駆け出す音が遠ざかっていくと、途端に周囲は静寂で満たされた。

「・・・はぁ」
皆守は溜息を一つつくと葉佩のいなくなった入口に一度目をやり、手近な場所に座り込んだ。上着のポケットにしまわれていたアロマパイプを取り出し火をつける。ラベンダーの甘い香りが周囲に漂いだすと、皆守は目を伏せた。
「・・・アイツの馬鹿は筋金入りだな」
葉佩はいつもそうだ。
人の心配ばかりして自分の身は省みない。
どんな時も先頭にたち、自ら危険な場所に入り込む。誰かが傷つくくらいなら自分が傷つく。そのくせ決して弱みを見せようとしない。
今だって気にするのは皆守の体調で自分のことは後回しだ。
それがどれだけ他人に影響を与えるのかも知らずに・・・
「・・・・」
別に葉佩が心配なわけじゃない。ただあいつが体調を崩すと決まって八千穂やほかのバディたちが騒ぎ出すからだ。その後の面倒を考えればそうならないように今手を出しておく方が楽だ。
だからあいつにかまうのもそういう理由で、決してあいつが気になるからだからだとかそうゆうわけじゃ・・・
「・・・馬鹿馬鹿しい」
頭の中で葉佩の心配をする言い訳を考えていたはずが、いつのまにかその矛先が妙な方向にねじ曲がってきた気がして皆守は考えるのをやめた。
深入りする気などなかったはずが、いまやどん底にまで沈んでいる気がして皆守は溜息をつくしかなかった。



「お待たせ甲太郎!・・・あれ?」
傘を片手に戻ってきた葉佩が目をやった先で、皆守は方膝を立て、その膝に顎を乗せて目を伏せていた。
「あ〜あ、やっぱし寝ちゃったか」
無理もない。
甲太郎のいつもの睡眠時間を考えれば、とっくに眠りについていておかしくない時刻だ。むしろここまで付き合ってくれたことの方が奇跡に近い。
「どしちゃったんかね?コイツ・・・」
いつもだったら探索を切り上げようとしない葉佩に蹴りの一つも飛んでくるのに、今日の皆守は眠いだのダルいだの文句をいいつつも、最後まで付き合ってくれた。
それだけでも葉佩にとっては飛び上がるくらい嬉しいのに、今日はパッシブスキルの発動率が高かったように思える。
うとうとしている暇なんてなかったはずなのに。
「このやる気が続いてくれたらいうことないんだけどな」
贅沢をいったら蹴りが飛んでくるよな、と皆守の怒る姿を想像しつつ、眠る皆守のすぐ目の前に立った。
ふと皆守の顔を覗き込んでみる。
「・・・甲太郎?」
なにかイヤな夢でも見ているんだろうか。皆守は眉間にしわをよせ、硬く目を閉じていた。火のついたパイプをくわえたままで。
「危ないな〜。火をつけたまま寝るやつがあるか・・よ・・・」
火がついたままのパイプを取ろうと手をのばすと、皆守の髪が手に触れた。普段触ることのないそのくせのある髪は以外にも・・・
「・・・(ごくり)」
おもわず息を飲み込む。
今だったら長年抱いてきた野望を達成できるかもしれない。
いや出会ってまだ一ヶ月にも満たないのに長年とはおかしいが。
実行に移せばまず蹴られるだろう。でもこんなチャンス二度とないかもしれない・・・
葉佩の心の中で二人の自分が口論している。しばらくして眠る皆守を前に佇む葉佩の顔には不気味な笑顔が浮かんでいた。
「・・・そ〜っと、そ〜っと」
眠る皆守の前に膝立ちになり、葉佩は上体をかがめ両手を上げた。耳の横辺りまで上げられた両手の指がわきわきとうごめいている。
「ふっふっふっ・・・」
まるで黒塚のようだな、と聞く人が聞けば呟きそうな含み笑いを上げながら皆守に近づいていくその目はいたずらを思いついた子どものようにキラキラと輝いていた。
「起きるなよ〜起きるなよ〜・・・そぉれ!!ふぎゃ!?」
どうやら皆守に飛び掛かろうとしたらしい葉佩の顎に、己の危機をいち早く察した皆守の手が食い込んでいた。
「・・・何をしてるんだお前は」
「うぇ!?なんにもないれすよ!?」

あくまでしらを切る葉佩を不機嫌そうな眼差しで見た皆守だったが、葉佩から零れ落ちてくる雫に目を見張った。
「おまッ!?びしょ濡れじゃないか」
「ああ、これ?」
思わず掴んでいた手を離し見ると、葉佩は上から下までまるで服のまま風呂にでも入ったかのように濡れていた。
髪や服から滴り落ちる雫がポタポタと皆守の顔にかかる。
「始めは小雨程度だったのにいきなりドシャ降りになるんだもんな〜。いや〜まいったまいった」
「・・・この馬鹿がッ」
ぷるぷると犬のように手足を振る葉佩の頭を掴むと、皆守は立ち上がり問答無用で引きずっていこうとした。
「いてっ!痛いって甲太郎!頭引っ張るなってば!どこ行くんだよ?」
「・・・魂の井戸」
短くそう告げた皆守は、暴れる葉佩をものともせず扉までたどり着くと扉を押し開いた。


「・・・別に寮に帰ってからでもよかったのに」
「うるさい、黙ってふけ」
ぶつぶつと文句をいいながらも、葉佩は魂の井戸の不思議な力で自室から取り出した亜麻布で頭をふいていた。
皆守はその向かい側の壁にもたれるように座り、その姿を監視でもするように眺めている。
「ひえっくしゅっ」
「ほらみろ、雨の中走るような馬鹿をやらかすから風邪ひくんだ」
「う〜・・・別にいいだろ?どうせ寮に戻れば風呂に入れるわけだし・・・」
「お前・・・今日は何で二人で潜ったのか忘れてるだろ」
「あ」
自分の身体の事情をさっぱり忘れ去っていたかのような葉佩の顔を見ると溜息しかでない。
「戻るのは夜明けなんだろ?それまで濡れ鼠でいてみろ、どんな馬鹿でも風邪ひくに決まってんだろが」
「あ〜もう!馬鹿馬鹿いうなよ!」
「馬鹿を馬鹿と言って何が悪い。なぁ馬鹿?」
「が〜〜ッ!!俺は馬鹿って名前じゃねぇ〜!」
皆守のあまりのいいようにキレた葉佩は、肩にかけていた亜麻布を剥ぎ取ると、皆守に飛び掛かっていった。
「・・・ふん」
「ぐえっ!」
葉佩のフライングボディーアタックまがいな攻撃を苦もなく避けると、今度は逆に皆守の方が突っ込んできた葉佩の首を捕らえ、床に放り出された亜麻布を掴んだ。
「だからいつもいってるだろうが。頭はしっかり乾かせ」
「甲太郎っ首!首絞まってるって!」
ギブギブと降参を表すように皆守の腕をばしばしと叩く。
葉佩の濡れた頭をワシワシとふいていた皆守は納得のいくまでふきあげると、やっと頭を解放した。
「・・・ホントに世話焼きなんだから」
「あぁ?」
「なんでもありません」
乱暴な皆守ドライヤーから解放された葉佩は、今度は皆守の隣に座り頭から亜麻布を被った。
魂の井戸の効力で渇き始めた服も髪も、今だ完全には渇かず葉佩の身体に張り付いている。
「・・・なぁ甲太郎」
「なんだ」
「今日のお前なんか変だよな?なんかあったんか?」
「・・・別に何もない」
葉佩が覗き込むように皆守に身体を寄せると、皆守はその視線からのがれるように顔を反らす。
「嘘つけ。なんもなくてお前がこんな時間まで付き合ってくれるわけないだろ?なんかいつも以上に過保護だし」
「過保護ってお前な・・・仮になにかあったとしてもお前には関係ない」
「ッ!またそれだ!」
避けられた視線を無理矢理合わすかのように、葉佩は皆守の頭を掴むと自分の方へと向かせた。逃げられないように洋服の裾を足で踏み付けるという念の入りようだ。
「ばっ馬鹿!離せッ」
「はなすか〜!」
逃げる皆守とそうはさせじと掴みかかる葉佩。二人のやり取りはさながら予防接種から逃げようとする子供と、逃すまいと押さえ付ける親のようだった。
「いい加減にッ・・・」
皆守が葉佩の拘束から逃れようと蹴りを放つ。いつもの葉佩なら充分持ちこたえられる強さだ。しかし今の葉佩に耐えられるはずはなかった。
体重の軽い葉佩は吹っ飛ばされ勢い良く頭から壁に激突する。
にぶい音がすると、葉佩はその場に倒れこんだ。
「・・・九龍?」
葉佩は壁にもたれるようにして動かない。茫然とする皆守の脳裏に思い出したくもない光景が浮かび上がる。
今まで何度も夢に見た己の手に掛かって倒れる葉佩の姿――――
「九龍ッ!」
駆け寄り抱き起こすと葉佩は痛みを堪えるかのように歯を食い縛り唸り声を上げた。皆守の服を掴み離さない。
「・・・九龍?」
「・・・っこの、馬鹿アロマーーーッ!!!」
葉佩の上げた声に、遺跡の張り詰めた空気がビリビリと振動した。
「ッ!?」
突然の大音響に耳を塞ぐ暇もなかった皆守は、抱き上げた葉佩を離してしまう。
「あいてぇッ!?」
「あ、悪ぃ・・・」
皆守は床に打ち付けられた葉佩の頭に手をやろうとするが、振り払われてしまった。
「一度ならず二度までも〜!いてぇだろうが!いきなり蹴りかます奴があるか!?くそぉ〜ますます頭悪くなったらどうしてくれる!」
まるで狂犬のように吠えかかる葉佩に、やっと耳鳴りが止んだのか冷静になった皆守も負けじと言い返す。
「お前が離さねぇからだろうが!」
「離したらお前どこかいっちまうだろ!?」
「ッ!?」
葉佩は痛みによるものか目に涙をにじませて皆守を睨んだ。強い眼差しが皆守を捕らえて離さない。
「九龍・・・お前、何を・・・」
「・・・甲太郎の」
「あ?」
「甲太郎の大馬鹿野郎〜ッ!!」
葉佩はいきなり皆守に掴み掛かると、胸ぐらを力任せに揺さ振る。
「この馬鹿アホおたんこなす〜!なんで関係ないなんて言うんだよ!甲太郎は俺の大事なバディで親友だ!心配して当たり前だろ!?」
「・・・ッ」
揺れる視界の中、皆守は葉佩を見た。
まるで癇癪を起こす子供だ。なりふり構わず向かってくる姿は百戦錬磨の宝探し屋には到底思えない。
これが生徒会の執行委員達を打ち破ってきた奴と同じ人物なのだろうか。
今自分を揺さ振るこの腕だってこんなに細く頼りないのに・・・
「・・・おい」
「・・・ッ」
「ッおい!九龍!」
「・・・ッ!!」
いつまでも手を離そうとしない葉佩にいらつき、皆守は強行手段にでた。
「いい加減にしろッ!!」
皆守は捕まれた胸ぐらはそのままに頭を力任せに後方へ引くと・・・
(ガツン!!)
勢い良く葉佩の頭部上方に打ちあてた。属に言うヘッドパッドもしくは頭突きに近い。
「・・・ッ!!?!?」
二人の視界にチカチカと星がめぐる。どうやら先に復帰したらしい皆守が葉佩の様子をうかがうように覗き込んだ。
「・・・落ち着いたかよ」
「ッつぅ〜〜!?」
思わず胸ぐらを掴んでいた手を離し額を押さえた葉佩は、顔を真っ赤にして皆守に食ってかかった。
「なんなんだよ!?お前一体何がしたいわけッ!?」
「それはこっちの台詞だッ!それに・・・」
「?」
「・・・必要ないだろが」
呟くように小さく囁かれた言葉に、葉佩の神経が鋭く反応する。
「・・・お前が俺を心配する必要なんてない」
「ッ!!」
皆守の言葉に頭が真っ白になる。皆守の一言が胸に痛い。
『関係ない』なんて聞き慣れてた言葉のはずなのに・・・
自分がどんなに皆守を思っても皆守の心には届かない。
そんなことはもうわかってる。
それでも暗い顔なんてしてほしくない、いつだって笑っていてほしいと願うだけでもダメなのだろうか。
何故自分はこんなにも無力なんだろう。どうして大事な人さえ守れないのだろう。
俺の手で掴めるものなんてたかが知れてる。
だったらせめて大事な人くらいは掴みたい。それがとんでもなく困難なことも知ってるけれど。
でも、例えそうだとしても俺は・・・

葉佩は顔を上げると、精一杯の力をこめて皆守を見た。
「・・・関係なくなんかない」
「・・・九龍」
「関係なくなんかないさ。甲太郎は俺のバディで親友ですごく大事な奴だ。甲太郎が俺をどう思ってようが関係ない。迷惑がられたって知るもんか。俺は甲太郎が甲太郎だから心配するんだ」
それ以外は認めない、とでもいいそうな瞳が皆守を射ぬいた。

どうしてこいつはいつもこうなんだろう。なぜこんなにも自分の欲しいと思う言葉をくれるだろうか。
そして監視という立場にしては近づきすぎ、距離を取ろうとしたことも、離れようとする心とは裏腹に、離れがたい意志によりいつも以上に反応が過剰になってしまったことも、すべて見破ってしまう。
なのに見破られることに喜びさえ感じている自分がいるのもまた事実だ。
「・・・・悪かったな」
皆守から小さく発っせられた言葉に葉佩は動揺したかのようにおののいた。
「甲太郎が・・・甲太郎が謝った!?」
「どうゆう反応だそれは?」
「きわめて普通の反応」
「・・・そうか、そんなに俺に蹴ってほしいんだな?」
「何でそうなるんだよッ」今までのシリアスな雰囲気を吹き払うかのような皆守の不穏な気配に飛び上がると、葉佩は魂の井戸の扉を勢い良く開け飛び出す。そして振り返り強い眼差しで皆守を見つめた。
「甲太郎俺は決めた!お前がどんなに関係ないって言っても無駄だからな!お前が諦めて勘弁してくれっていうまで心配してやる!」
「・・・」
「お前の抱えてるものも全部説き明かして本当の意味で親友って呼ばせてみせるから覚悟しろよ?」
葉佩はにやりと不敵適な笑みを浮かべ遺跡の出口へ向かう。
「・・・恥ずかしい奴だな」
「ふん!そういってられるのも今のうちだからな!ほえずらかくなよ!」
「一生無理だ。諦めろ(親友でおさまる気はないからな)」
「なんだと!?」
先を行く葉佩に罵る言葉をはきつつも、皆守の口元には笑みが浮かぶ。
それは、皆守が初めて未来を願った瞬間かもしれなかった。

>>>>>おまけ(笑)

「そういや九龍、お前さっき寝ている俺に何をしようとしてたんだ?」
「え!?そ、それはその〜・・・」
「まぁお前のことだからどうせろくでもないことだろうが・・・」
「むっ!ろくでもなくないやい!」
「じゃあ何しようとしてたんだ?」
「・・・耳貸して」
「あ?」
「いいから耳貸せってば!」
「・・・なんだよ」
「・・・あのな」
 葉佩は皆守の頭を引き寄せると自らの胸に皆守の頭を抱え込んだッ!
 葉佩は皆守の癖の強い髪に顔を埋めすりすりしているッ!
 皆守は混乱したッ!?
「むぐッ!?」
「へへへ〜俺一度でいいからやってみたかったんだよね〜。甲太郎の髪に顔をスリスリすんの」
「ふがッ!?(はぁ!?)」
「だってさぁ〜甲太郎の髪ってめちゃめちゃ気持ちよさそうだし、すんごくやわらかそうなんだもん。だから一度でいいから思う存分触ってみたかったというか〜」
「・・・」
「さすがに男の時やったら蹴られるだろうし、女だったら許してくれないかな〜なんて・・・甲太郎?」
「・・・」
「ちょっ!甲太郎?しっかりしろよ、おい!?」
 葉佩は皆守を揺さ振ったッ!
 皆守は気絶しているッ!?
・・・その後、葉佩のナイスバディな乳にぱふぱふされたアロマさんはその夜素敵な夢(悪夢?)を見たそうな(笑)


【後書き・罰九郎】
リクエスト「雨宿りしていてハバコの濡れた姿にドキッとなるアロマ」のはずがいつのまにか友情の再確認に。あっれ〜?(笑)
とりあえずハバコの野望は私の野望ということで。アロマの髪・・・ぐりぐりしたくなりません?(笑)
アロマが少し本気になった感じが出てればいいんですがね〜。


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